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敦賀発電所

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施設名敦賀発電所
設置者日本原子力発電(株)
設置場所〒914-8555 敦賀市明神町1
発電所面積2,200,000㎡(3・4号機増設後5,100,000㎡)

各機概要

1号機

炉型式沸騰水型軽水炉
電気出力35.7万kW
営業運転開始年月日1970年(昭和45年)3月14日
運転終了年月日2015年(平成27年)4月27日

2号機

炉型式加圧水型軽水炉
電気出力116.0万kW
営業運転開始年月日1987年(昭和62年)2月17日

3号機(建設準備中)

炉型式改良型加圧水型軽水炉
電気出力153.8万kW

4号機(建設準備中)

炉型式改良型加圧水型軽水炉
電気出力153.8万kW

施設の紹介

1号機は、わが国初の商業用沸騰水型軽水炉で、福井県で最初に建設された原子力発電所です。

2015年4月27日に運転を終了し、2017年4月19日に廃止措置計画が認可され、現在、廃止措置中です。
2号機は、110万kW級加圧水型軽水炉の国産改良標準化技術の確立をめざして建設され、


格納容器には、わが国で初めてのプレストレスト・コンクリート製を採用し、耐震性の向上を図りました。
現在は、福島第一原子力発電所事故に対する安全対策および新規制基準対応工事の実施状況等を踏まえ、


原子炉の起動について、計画していくこととしています。

また、1・2号機の西側に3・4号機の増設計画があり、2010年3月までに建設予定地の敷地造成が完了しています。
2012年3月、経済産業省に提出した供給計画には、3・4号機の着工年月および使用開始年月について、


今後の国におけるエネルギー政策、安全規制に係る状況等を踏まえ記載するとしています。