原子力とエネルギーの学習遊園地 原子力の科学館あっとほうむ

原子力の科学館あっとほうむ

MENU

公式SNS

  • 公式フェイスブック
  • 公式インスタグラム
  • 公式ユーチューブ

新型転換炉原型炉ふげん

ホーム > 原子力情報 > 発電所概要 > 新型転換炉原型炉ふげん

施設名新型転換炉原型炉ふげん
設置者日本原子力研究開発機構
設置場所〒914-8510 敦賀市明神町3
発電所面積約275,000㎡

各機概要

炉型式新型転換炉
電気出力16.5万kW
営業運転開始年月日1979年(昭和54年)3月20日
運転終了年月日2003年(平成15年)3月29日

施設の紹介

ふげん発電所は、わが国が独自に開発を進めてきた新型転換炉の原型炉で、重水を減速材として用い、


使用済燃料から回収されるプルトニウムやウランを有効に利用できる特性を持っています。

1995年(平成7年)8月に実証炉の建設計画が中止となったことから、


新型転換炉開発については基本的に撤退することとなり、2003年(平成15年)3月29日に運転を終了しました。
現在は、廃止措置作業として、使用済燃料と重水の搬出・機器等の解体・撤去工事や、


レーザー遠隔抑制技術の実証試験などが行われています。