原子力とエネルギーの学習遊園地。

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原子力情報・データ
原子力Q&A
原子力発電のしくみ
原子炉とは、どんなものですか?
原子炉は核分裂の時に発生する熱エネルギーを取り出す装置で、次のようなもので構成されています。
○核燃料・・・核分裂を起こして熱を発生するもので、天然ウラン、濃縮ウラン、プルトニウムなどがあります。
○減速材・・・核分裂で新しく発生した中性子の速度を弱め、次の核分裂を起こしやすくします。普通の水(軽水)や重水、黒鉛などが使われます。
○冷却材・・・核分裂で発生した熱を取り出す役目をします。軽水や重水、炭酸ガス、液体ナトリウムなどが使われます。
○制御棒・・・核分裂の割合を加減したり、運転を止めたりします。ホウ素やカドミウムなど中性子を吸収しやすい材料で作られます。

 原子炉は、これらの構成要素の違いによって、いろいろな種類がありますが、わが国で最も多いのは軽水炉です。軽水炉は核燃料に濃縮ウランを使い、軽水が冷却材と減速材の両方の役目を兼ねています。


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