原子力とエネルギーの学習遊園地。

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原子力情報・データ
やさしい原子力

Q


原子力発電所の地震対策はどうなっているの?


A
強固な岩盤に建設され、想定した最大の地震に耐えられるように設計されています。

原子力発電所の地震対策

 原子力発電所は、徹底した調査や解析によって周辺地域で起こり得る最大の地震を想定し、大地震が起きても放射性物質を閉じ込める機能が十分保たれる耐震設計がとられています。

(1) 活断層を避けて建設する
建設用地を決める際には、周辺の活断層や過去の地震などを詳しく調べ、地震の発生源となる活断層を避ける。
(2) 強固な岩盤上に建設する
原子炉建屋など重要な建造物は、地震による揺れを小さくするため強固な岩盤の上に固定して建設する。
(3) 限界地震にも十分耐える設計
安全上重要な施設は、一般建築物の3倍の地震力を考慮して耐震設計し、想定した最大の地震に耐えられるようにしている。
(4) 大きな揺れを感じると自動停止
原子炉建屋に「地震検知機」を設置し、震度5程度以上の揺れを感じると、原子炉を自動停止するしくみになっている。

■兵庫県南部地震後の調査・検討結果
1995年1月に起きた兵庫県南部地震で国は、「原子力施設耐震安全検討会」を設置し、国が定めた耐震性に関する指針に問題がないかを検討しました。その結果、「現在の指針に問題はなく、原子力発電所の耐震性は保てる」という結論を出しています。

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