


高速増殖原型炉「もんじゅ」の現状について
もんじゅはナトリウム漏えい検出器の点検作業が長期化しているため、現在実施している「プラント確認試験」の終了時期を8月から10月に、性能試験開始の目標を平成21年2月に変更しました。
しかし、9月6日、既に点検を実施したナトリウム漏えい検出器で誤った警報が鳴ったことから、この原因等も含めて、検出器の健全性の検討を進めています。
その後の9月9日、放射線管理区域の換気等のために設置している屋外排気ダクトで、塩害と思われる小さな腐食穴が発見されました。日本原子力研究開発機構は、現在、その原因や補修の方法等について詳細な検討を行っています。
これらのことから、原子力機構では、もんじゅの運転や保守管理を担当する組織を再編するなど機能強化を図り、11月21日、県と敦賀市に報告しました。
県としては、改めて、敦賀本部の組織や人員体制の強化を求めるとともに、国に対しても原子力機構への支援・協力体制の充実強化を求めています。
