


「もんじゅ」の燃料変更計画について事前了解

▲西川知事(右)に、国のもんじゅに対する
取り組みなどを説明する文部科学省藤田局長
県と敦賀市は4月26日、高速増殖炉「もんじゅ」の燃料として、現在保管中の取替え用燃料と新しく製造する燃料を使用する、燃料の変更計画について、事前了解しました。事前了解にあたって、西川知事は、「燃料の変更に係るものであり、運転再開の判断とは別である」と明言した上で、(独)日本原子力研究開発機構の岡崎理事長に対して、 ▼燃料の安全性を十分確認する ▼プラント全体の安全性を確実に確保する ▼ナトリウム漏えい検出器の総点検を実施する ▼耐震安全性の確保に取り組むよう強く申し入れました。
また、知事は5月9日、文部科学省の藤田明博研究開発局長に対し、高速増殖炉の研究開発および原子力機構の監督官庁として、県民の安全と安心の確保に向け、より一層厳正に指導するよう要請しました。
さらに、5月12日には、安全規制を担当している原子力安全・保安院の平岡審議官に対し、もんじゅに対する検査や指導を、今後さらに充実・強化するよう求め、保安院は、5月19日から約4週間の予定で、特別な保安検査を実施することを明らかにしました。
5月16日には、原子力機構東海に保管されていた取替え用燃料18体がもんじゅに搬入されました。
