原子力とエネルギーの学習遊園地。

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原子力情報・データ
№166
サイエンス ちゃんぷる

食器 ~しょっき~


 私たちの食事には、形や材質、色などさまざまな食器が使われ、料理の味を引き立ててくれています。今回は食生活の中で欠かすことのできない「食器」について紹介しましょう。


■越前焼

 越前焼は、平安時代から続く代表的な窯とされる「日本六古窯(ろくこよう)」※のひとつに挙げられています。
 越前焼のふるさとは、丹生郡の越前町(旧宮崎村と旧織田町)一帯の丘陵地帯。丹生山地には、良質の粘土と窯の燃料となる雑木林が豊富にあったことから、かめやつぼなどの日用雑器の窯として発展してきました。
 土そのものの渋めの色合いと味わいのある模様が特徴です。この模様は、窯を焼く薪の灰と土に含まれるガラス成分が溶けて自然に出来上がるものです。
 今日では、自然の風合いを活かしつつ現代の生活にあった様々なデザインの器が作られています。


※越前・瀬戸・丹波・常滑・信楽・備前



越前和紙食器「和紙焼」

 越前和紙を使った食器を新潟県の窯元小黒陶三氏が開発しました。越前和紙の楮(こうぞ)の繊維構造と厚みを活かして、粘土とともに焼き上げており、紙の質感を楽しめる食器として注目を集めています。


■バイオマス食器

 「バイオマスプラスチック食器」をご存じですか。トウモロコシなどから取れるでんぷんや糖を原料にしているので、焼却しても二酸化炭素排出量が少ない環境にやさしい食器です。㈱関坂漆器(鯖江市)では、バイオマスプラスチックを使用したお椀や皿を開発し、循環型環境食器として愛・地球博でも使用されました。







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